防壁って興味深いです

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防壁って興味深いです

大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2016/07/27 防壁って興味深いです

昨日の夜は、仕事が終わってから、近くのタイ料理のレストランで鳥皮のから揚げと生春巻きをたくさん頼んで食べてしまいました。

 

「か~!美味しいな~!」と大満足!

食べるの好きなんだよな~!

 

揚げ物をたくさん食べてしまったから、やっぱり今日も朝からジョギング。

 

今日も楽しみです!

 

 

ちょっとファンタジーの話からそれてしまいます。

 

あるお子さんが「宿題をしているときに、急に悪夢のことを思い出したり、学校であった嫌なことを思い出したりして泣き出してしまうことがある」と仰られました。

 

「ほ~!フラッシュバックですかね~?」と頭の中で仮説を立てる。

 

そして、ご本人に遺伝子コードを使ってみながら、原因を探っていくことの許可をいただいて一緒に確かめることにしました。

 

「宿題」と思っていただいたらどんな気持ちになりますか?と聞いてみると「嫌なことが詰まった一枚の紙!」と仰られました(凄い表現力だな~!)。

 

フラッシュバックだ!と仮説を立てていたので、フラッシュバックの遺伝子である「CNTNAP2の還元」を七回唱えていただく。

 

すると「僕の頭の電気発射が強くなった!」と仰った(小学生の低学年の方です、ちなみに)。

 

そしたら「GRIN2Aの還元」と唱えていただいたら「これ効き目が弱そ~!」とちょっと流し目で見られてしまった。

 

だったらフラッシュバックでも強烈な遺伝子の「POMCの還元」はどうだ!とまるで○○モンのカードバトルをやってるかのようになってきてしまいました。

 

すると小学生の方は「現在、この遺伝子の還元は使用されていません!」と言い切った(悔し~!)。

 

だったら、フラッシュバック+自分が惨めという遺伝子の「HTR2Aの還元」はどうだ!と思って唱えていただきました。

 

すると「POMC系列の操作は打ち切った!」と言われてしまい、フラッシュバック関係のコードはもう唱えていただけなくなってしまいました。

 

すると、隣に座っていたお母さんが「先生が一生懸命にやってくださっているんだから」とお子さんをたしなめようとするのです。「お母さん!余計に私が惨めになるからやめて~!」と叫びたくなったのですが「お子さんの仰っているのはちゃんと意味があるんですが、私がその意味をちゃんと受け取れていないだけなんですよ!」と説明しました。

 

すると、お子さんが「宿題をしているときに、嫌な感覚を入れられているのだから自我境界を強化するPRODHをサポートする遺伝子が欲しいんだけどな~!」とつぶやきました(何度も言いますが小学生のつぶやきです。ちなみにPRODHは確かに自我境界の遺伝子で以前ちらっと言っただけなのに見事に覚えていらっしゃって、私はすっかり忘れていたんです)。

 

「お~!そうなんだ!」とびっくり。

 

ちなみに自我境界は「自分と他人との境界」です。

自我境界の遺伝子の第一選択がPRODHになり、二番目が「人の言葉を真に受け過ぎちゃう」という性質を持っているSHANK3の遺伝子でした。

 

「もしかしてSHANK3ですか?」と恐る恐る聞いてみましたら「そうそれ!」と仰っていただき「ホッ!」と一安心。

 

単純に考えると、学校で言われた子供同士の言葉を真に受けちゃって、それが頭に残ってしまって反芻してしまい、宿題=学校だから、宿題をしていると真に受けてしまった言葉が消化されずに戻ってきて嫌な気持ちになって涙が出てしまう、という仮説が立てられます。

 

でも、この小学生の方は「支配者であるお父さんが嫌な感覚を自分に入れてくるから『嫌な感覚に襲われる』という現象が起きている」と仰っていました。お父さんからの嫌な感覚をブロックするために”自我境界”の遺伝子で脳のネットワークでの攻撃に対して防壁を強化したい、と仰っていました。「PRODHの還元」だけじゃ足りないので「SHANK3の還元」です、と。

 

こんな面接をするたびに、自分の小ささを感じさせられます。

 

私のいらない遺伝子のスイッチがいっぱい入ってしまっているから、この方と同じものが見えないんだろうな~!と思いながら「悔し~!」とちょっと大人げない私。

 

あはは~!

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