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種明かしの仕組み
昨日、スタッフから「あの、ブログでスクリプトの種明かしをしちゃって、それで効果がなくならないんですか?」と質問をされた。
そこがお師匠さんのスクリプトのすごいところ。
お師匠さんは、私に「マジシャン」のスクリプトを読んでくださった。
マジシャンのマジックに興味を持った子供が「マジシャンのようにマジックができたらな」と思って見ていると、マジシャンが「ほら見てごらん!簡単だよ!」とマジックの仕掛けを見せてくれるのだが、その仕掛け自体がマジックになっていて、目の前に座っていた子供がますますマジックにはまっていく、というストーリーだったと思う(「マジシャンがね」とお師匠さんがおっしゃってすぐに催眠状態に入ってしまっているから私の中ではこのストーリーはあやふやです)。
お師匠さんが語ってくださったマジックって「無意識さんに働きかけるスクリプトのこと」、そして、その種明かしをするって「スクリプトの種明かしをする」っていうお話。
でも、その種明かし自体がスクリプトになっていて、さらに深く、そして浅く無意識さんにアプローチをしていく、と言うもの。
種明かしをするストーリー自体にスクリプトが練りこまれていて「お金持になる」という目的に向かって自動的に動き出せるようになっています。
お師匠さんに入れられたマジシャンのスクリプトは、そんな種明かしのスクリプトが描きたくて、その仕組みが知りたくてたまらなくなる、というもの。
あれを入れていただいてから20年で芽が出て花が咲くから面白いんです。
お師匠さんにいただいた無意識さんのタネを拡散中。
お師匠さんは「大嶋さんが使っているあの心理療法って、もっと簡単にできないの?」と時折とんでもないことを言ってこられました。
その時は「あの心理療法の一つ一つのプロセスが大切なんです(プロセスはここでは手順的な意味で使っています)」と私は答えていて「そんな簡単にシンプルになんてできません!」と頑なになっていました。
一つ一つの手順を大事にして、そしてそこから生まれる努力の塊が「苦しみから抜け出す唯一の方法である」と信じていました。
「お師匠さんはなんて失礼なことを私に言うんだろう?」と正直その時は思っていました。
私のこれまで書いた本の流れを見ていただくとそれがよくわかると思います。
あの分厚い本たち、があの当時の私の姿です。
あの複雑で自虐的な治療法から、どんどんシンプルになって行って「唱えちゃうと楽になる!」というアホな方法まで。
「ほ~ら!シンプルになったでしょ!」と笑っているお師匠さんが思い浮かびます。
その当時から、お師匠さんにはわかっていたんでしょうね。
あんなに頑固で頑なだった私がこんな風になるのを。
無意識さんって本当にすごいな~!
この話もモヤモヤするかもしれないので、ちゃんと明日、もうちょっと詳しく仕組みを説明をします。
(つづく)
「すぐに不安になってしまう」が一瞬で消える方法(すばる舎)のレビューを書いてくださってありがとうございます。
状況にあった言葉を唱える効果を感じました、と書いてくださってありがとうございます。1冊目の本が「支配されちゃう人たち」というのはびっくりです!!でも、あの本から読んでくださったのは嬉しいです。通ですね!!本当におっしゃる通りで、状況にあった言葉だけが「楽になる!」なんですよね。それが不思議。昔ボスから「あんたのやっていることなんて、ただの脱感作なんだから鼻に指を突っ込んだって同じ!」とバカにされていました。でも、言葉によって違うんです!!それを書いてくださって本当にありがたいです。
この本の他のレビューを読んだら、気分がめげちゃって「もうブログも本も書きたくないな~!」なんて正直思っちゃいました。みなさんから応援されている私は強者で、弱者の自分たちはどんなに相手を傷つけてもいい、という感じになっているんでしょうね。本の内容的にも「私の体験談」の体で書いてあるので「自分よりも下の存在なのにずるい!」と発作を誘発させてしまいます。
正直、嫉妬の発作を起こしている人、なんて失礼な見方をしないで、一般の人たちの意見と捉えた時に「私はどう今後動いたらいいのだろうか?」と悩んでしまうんですよね。多分、真面目に不安を解説して、そして、ダラダラと専門的なことを書き続けて、という感じで面白くなくなるんでしょうね。
今のテレビ番組がそうですよね。視聴者からのクレームがあって、それに動揺するスポンサーたちの意向を汲み取り過ぎてしまって、結局、面白いものが作れなくなって「視聴率が下がる~!」って。それと同様のことが私に起きているような気がします。
こうして応援してくださる方がいらっしゃると、ものすごくありがたいです。
これから先、私はどのような展開になっていくのでしょう。
いつも応援いただきありがとうございます。
24/11/08
24/10/18
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昨日、スタッフから「あの、ブログでスクリプトの種明かしをしちゃって、それで効果がなくならないんですか?」と質問をされた。
そこがお師匠さんのスクリプトのすごいところ。
お師匠さんは、私に「マジシャン」のスクリプトを読んでくださった。
マジシャンのマジックに興味を持った子供が「マジシャンのようにマジックができたらな」と思って見ていると、マジシャンが「ほら見てごらん!簡単だよ!」とマジックの仕掛けを見せてくれるのだが、その仕掛け自体がマジックになっていて、目の前に座っていた子供がますますマジックにはまっていく、というストーリーだったと思う(「マジシャンがね」とお師匠さんがおっしゃってすぐに催眠状態に入ってしまっているから私の中ではこのストーリーはあやふやです)。
お師匠さんが語ってくださったマジックって「無意識さんに働きかけるスクリプトのこと」、そして、その種明かしをするって「スクリプトの種明かしをする」っていうお話。
でも、その種明かし自体がスクリプトになっていて、さらに深く、そして浅く無意識さんにアプローチをしていく、と言うもの。
種明かしをするストーリー自体にスクリプトが練りこまれていて「お金持になる」という目的に向かって自動的に動き出せるようになっています。
お師匠さんに入れられたマジシャンのスクリプトは、そんな種明かしのスクリプトが描きたくて、その仕組みが知りたくてたまらなくなる、というもの。
あれを入れていただいてから20年で芽が出て花が咲くから面白いんです。
お師匠さんにいただいた無意識さんのタネを拡散中。
お師匠さんは「大嶋さんが使っているあの心理療法って、もっと簡単にできないの?」と時折とんでもないことを言ってこられました。
その時は「あの心理療法の一つ一つのプロセスが大切なんです(プロセスはここでは手順的な意味で使っています)」と私は答えていて「そんな簡単にシンプルになんてできません!」と頑なになっていました。
一つ一つの手順を大事にして、そしてそこから生まれる努力の塊が「苦しみから抜け出す唯一の方法である」と信じていました。
「お師匠さんはなんて失礼なことを私に言うんだろう?」と正直その時は思っていました。
私のこれまで書いた本の流れを見ていただくとそれがよくわかると思います。
あの分厚い本たち、があの当時の私の姿です。
あの複雑で自虐的な治療法から、どんどんシンプルになって行って「唱えちゃうと楽になる!」というアホな方法まで。
「ほ~ら!シンプルになったでしょ!」と笑っているお師匠さんが思い浮かびます。
その当時から、お師匠さんにはわかっていたんでしょうね。
あんなに頑固で頑なだった私がこんな風になるのを。
無意識さんって本当にすごいな~!
この話もモヤモヤするかもしれないので、ちゃんと明日、もうちょっと詳しく仕組みを説明をします。
(つづく)
「すぐに不安になってしまう」が一瞬で消える方法(すばる舎)のレビューを書いてくださってありがとうございます。
状況にあった言葉を唱える効果を感じました、と書いてくださってありがとうございます。1冊目の本が「支配されちゃう人たち」というのはびっくりです!!でも、あの本から読んでくださったのは嬉しいです。通ですね!!本当におっしゃる通りで、状況にあった言葉だけが「楽になる!」なんですよね。それが不思議。昔ボスから「あんたのやっていることなんて、ただの脱感作なんだから鼻に指を突っ込んだって同じ!」とバカにされていました。でも、言葉によって違うんです!!それを書いてくださって本当にありがたいです。
この本の他のレビューを読んだら、気分がめげちゃって「もうブログも本も書きたくないな~!」なんて正直思っちゃいました。みなさんから応援されている私は強者で、弱者の自分たちはどんなに相手を傷つけてもいい、という感じになっているんでしょうね。本の内容的にも「私の体験談」の体で書いてあるので「自分よりも下の存在なのにずるい!」と発作を誘発させてしまいます。
正直、嫉妬の発作を起こしている人、なんて失礼な見方をしないで、一般の人たちの意見と捉えた時に「私はどう今後動いたらいいのだろうか?」と悩んでしまうんですよね。多分、真面目に不安を解説して、そして、ダラダラと専門的なことを書き続けて、という感じで面白くなくなるんでしょうね。
今のテレビ番組がそうですよね。視聴者からのクレームがあって、それに動揺するスポンサーたちの意向を汲み取り過ぎてしまって、結局、面白いものが作れなくなって「視聴率が下がる~!」って。それと同様のことが私に起きているような気がします。
こうして応援してくださる方がいらっしゃると、ものすごくありがたいです。
これから先、私はどのような展開になっていくのでしょう。
いつも応援いただきありがとうございます。