ビビビ!の脳でビビビ!

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ビビビ!の脳でビビビ!

大嶋信頼ブログ 緊張しちゃう人たち

2016/07/23 ビビビ!の脳でビビビ!

今日は、朝から筋肉痛で身体が怠かったけど、外が涼しそうだったので「もったいないから、走っちゃえ!」と走ってきました(もったいないってどういうこと?)。

走ったら気持ちよかった~!

 

帰ってきてから飲む炭酸水がめちゃめちゃおいしかったです!

 

くっか~!

 

ファンタジーの世界に入ってしまうというのは、「なんで自分はこんなことをやっているんだろう?」と自分を責めた時に、”責める”で脳内に帯電した電気がビビビ!と発作を起こしてファンタジーの世界にいざないっていく、という仮説になります。

 

目の前の現実とは違った世界に行ってしまって、そこからなかなか戻ってこれなくなってしまいます。

それが、電気発射の発作なんじゃないか?という興味深い仮説なんです。

 

そんな仮説を検証するために、アルコールでビビビ!の例を出してみました。

 

酒を飲んで脳内でビビビ!の発作が起きて記憶が飛んでしまいます。

そして、記憶が飛んでいる間に、普段やらないようなことをやってしまったり、言ってしまったりするんです。

まるで別人格のように変化してしまって、お酒の量がコントロールできなくなります。

 

そこでビビビ!の遺伝子とアルコール依存症の共通遺伝子である「OPRM1の還元」をお酒を飲んでいるときに唱えていただいたら「あれ?記憶が飛ばなくなった!」となります。別人格に変身しなくなり、お酒の量も適量で止まるようになっちゃったりします。

そして、そのうちに、お酒自体が必要なくなるケースも見られます。

 

このお酒を飲んで記憶がなくなっちゃう、というケースでお酒がビビビ!を起こすのかも?と思っていたら、「同じ量を飲んでいても記憶が飛ぶ時と飛ばないときがあるんです!」と仰られる方がいらっしゃいました。

 

「色んなお酒を混ぜて飲んでいるとか、醸造アルコールが入っているお酒を飲んでいるかも?」と確かめてみました。

 

でも、その方の場合、そこはものすごく気を付けているから「お酒の質は同じでも記憶が飛ぶ時と飛ばないときがあります!」ということでした。

 

「う~ん?」

 

もしかして、お酒で記憶が飛んじゃう人と一緒に飲んでいると記憶が飛んじゃうのかも?と仮説を立ててみます。

 

すると、その方が記憶が飛ぶ前に、一緒に飲んでいらっしゃる方が記憶を飛ばしちゃっている、ということにその方が気付きました(お~!)

要するに、アルコールだけでビビビ!が起きるんじゃなくて、アルコールと近くにいる人の脳のビビビ!の電気発射の影響を受けてビビビ!が起きてしまって、記憶が飛んでしまう、という仮説が立てられます。

 

相手の脳のビビビ!を起こすと、こっちの脳もビビビ!が起きて記憶がなくなっちゃったり、暴力的になってしまったり、ということが起きちゃう、ということが可能性として考えられます。

 

ここで、一つの謎がもしかしたら解明されるかも?ということがあります。

 

それは、アルコール依存症の家庭で育った女性は、アルコール依存症の男性と結婚する可能性が高い!という謎です。

 

アルコール依存症の家庭で育っている、ということはビビビ!の遺伝子を持っている可能性が高いことになります。

そして、アルコール依存症の男性はもちろんビビビ!の遺伝子をもっていますから、出逢ったときに、相手の男性のビビビ!の電気で、女性の脳内でもビビビ!と電気発射が起きて”判断力の欠如”が生じ、気が付いたら薬指に指輪がくっついていて、泣き叫ぶ子供を抱いています。

 

泣く子供の脳のビビビ!(もちろん遺伝だからビビビ!の遺伝子を子供は受け継いでいる)とそれに苛立ちを覚える奥さんの脳内のビビビ!の影響を受けて旦那の脳内もビビビ!の電気発射が起きて「飲むのが止まらないぜ~!」となっちゃってアルコール依存症の一丁上がり~!になります。

 

奥さんが「あんたそんなに酒を飲んで大丈夫なの?」という”責め”でも旦那の脳内でビビビ!が起きるのですが、その手前から奥さんの脳のビビビ!に影響されて、ということが可能性として考えられちゃうんです。

 

「喋らなくても相手の目を見ただけで通じ合える」は幻想で、目を見ただけでビビビ!で発作が起きて”判断力の欠如”が生じてしまっている、ということになります。

 

ファンタジーの世界に入ってしまう、というのも一人でやっているようで、実際はビビビ!の遺伝子が影響していて、さらには周りの人のビビビ!の脳に影響されている可能性も見えてきます。

 

さらにはビビビ!の発作を起こしている人のことを思い出しただけでも、こちらの脳はビビビ!の発作を起こしてしまうのでは?という仮説も立てられます。

 

こんなことは精神科医療や精神科研究などでは常識なのかもしれませんが、遺伝子コードを唱えていただいて「お!ビビビ!の遺伝子で記憶が飛ばなくなった!」ということから、これまでとは違った興味深い世界が見えてきます。

 

 

 

 

 

 

 

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