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〒105-0021 東京都港区東新橋2-16-3カーザベルソーレ4F
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ビビビ!の検証
雨が降っていても結構みんな走っているんだな~!
結構涼しくてとてもいい気分。
でも、のどが渇いた!
雨で濡れていても喉は渇くんだな~!
「ビビビ!」の検証で、実際の”発作”に対してやってみれば一番わかりやすいのですが、第一選択はあくまでも”お薬”なので「薬が効いたのか、コードを唱えたから効いたのか?」という判断が難しくなります。
まあ、何でもそのような可能性があります。
この前は「長年飲んでいたサプリメントが効いて楽になりました!」とご報告をいただけました(そのサプリは私が勧めたものではありません)。
ビビビ!でわかりやすいのがお酒です。
お酒を飲んで記憶が飛んでしまう、という症状を「ブラックアウト」と言います。
ブラックアウトがあるとアルコール依存症になる可能性が高くなると教わりました。
てんかん発作でも発作時の記憶が抜けてしまいます。
だから、もしかして「アルコールを飲んだら発作が誘発されるのかも?」と仮説を立てます。
そして、アルコール依存症の遺伝子をぽちっと検索。
すると3396個の遺伝子がヒットします。
さらに、アルコール依存症とてんかんの共通遺伝子をポチッと検索。
すると1243個がヒットします(ヒエ~!多すぎる~!)。
アルコールを飲んで記憶が飛んでしまい、飲む量がコントロールできなくなっている方に「アルコール」という言葉を思い浮かべていただきます。
その言葉を思い浮かべると「気持ち悪くなる」と仰られます。
そこでヒットしたトップの遺伝子から順番に唱えていただきます。
No.1の「SCN1Aの還元」×7を頭の中で唱えていただきます。
そして再び「アルコール」と思っていただくと「気持ち悪いのは変わらない!」とのこと。
No.2の遺伝子で「GRIN2Aの還元」×7を唱えていただいても「変わらない」と(あれ?)。
No.3の遺伝子で「GABRG2の還元」がありました。この遺伝子は「優しくされるとビビビ!の発作が起きる」というお気に入りの遺伝子です。アルコール依存症の方が伴侶から「あなた、そんなに飲んで大丈夫なの?」と優しく心配されるとビビビ!となって「ドカ~ン!」と飲むのが止まらなくなってしまう、というあの遺伝子です。
でも「気持ち悪いのは変わりません!」とのフィードバックでした。
そこで23位に出てくる「OPRM1の還元」×7を唱えていただいたら「あれ?気持ち悪いのが無くなった!」と仰っていただいて、びっくり。
そして、お酒を飲むときに「OPRM1の還元」を唱えていただくと「あれ?記憶が飛ばなくなっている!」とびっくり。
さらにびっくりするのは、その方はお酒を飲み始めると一升(およそ1.8リットル)以上飲み続けてしまいます。それが「4合以上飲めなくなってしまった!」と報告をいただきました(おー!この方の場合、以前に他のアルコール関連の遺伝子もいくつか飲む前に試して頂いたがビビビ!がなくなることも量が減ることも無かった)。
お酒でビビビ!が誘発されて「おりゃ~!」と別人格になってしまい飲むのが止まらない、とか「うりゃ~!」と暴力的になっちゃう!や「クドクド」と同じ話を繰り返してしまうのが止まらなくなる、なんて症状になってしまいます。
酒を飲んでビビビ!の発作で別人格に変身してお金を使うのが止まらなくなってしまう、というケースなどもあります。
アルコール依存症の家族は、飲んだ時の本人の暴言で傷つけられて「あれがあの人の本性なんでしょ!」と仰ったりします。
でも、実際は、お酒により脳内でビビビ!の発作が起きて別人格に変身しちゃっている、発作の症状ですから~!
他のお酒で記憶が飛んでしまう方に「OPRM1の還元」を唱えていただいても、同じように「お酒を飲んでも記憶が飛ばなくなった!」ということから「アルコール問題ってビビビ!が関連しているかもしれない!」という仮説が立てられるんです。
これがとっても興味深いんです。
24/11/08
24/10/18
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雨が降っていても結構みんな走っているんだな~!
結構涼しくてとてもいい気分。
でも、のどが渇いた!
雨で濡れていても喉は渇くんだな~!
「ビビビ!」の検証で、実際の”発作”に対してやってみれば一番わかりやすいのですが、第一選択はあくまでも”お薬”なので「薬が効いたのか、コードを唱えたから効いたのか?」という判断が難しくなります。
まあ、何でもそのような可能性があります。
この前は「長年飲んでいたサプリメントが効いて楽になりました!」とご報告をいただけました(そのサプリは私が勧めたものではありません)。
ビビビ!でわかりやすいのがお酒です。
お酒を飲んで記憶が飛んでしまう、という症状を「ブラックアウト」と言います。
ブラックアウトがあるとアルコール依存症になる可能性が高くなると教わりました。
てんかん発作でも発作時の記憶が抜けてしまいます。
だから、もしかして「アルコールを飲んだら発作が誘発されるのかも?」と仮説を立てます。
そして、アルコール依存症の遺伝子をぽちっと検索。
すると3396個の遺伝子がヒットします。
さらに、アルコール依存症とてんかんの共通遺伝子をポチッと検索。
すると1243個がヒットします(ヒエ~!多すぎる~!)。
アルコールを飲んで記憶が飛んでしまい、飲む量がコントロールできなくなっている方に「アルコール」という言葉を思い浮かべていただきます。
その言葉を思い浮かべると「気持ち悪くなる」と仰られます。
そこでヒットしたトップの遺伝子から順番に唱えていただきます。
No.1の「SCN1Aの還元」×7を頭の中で唱えていただきます。
そして再び「アルコール」と思っていただくと「気持ち悪いのは変わらない!」とのこと。
No.2の遺伝子で「GRIN2Aの還元」×7を唱えていただいても「変わらない」と(あれ?)。
No.3の遺伝子で「GABRG2の還元」がありました。この遺伝子は「優しくされるとビビビ!の発作が起きる」というお気に入りの遺伝子です。アルコール依存症の方が伴侶から「あなた、そんなに飲んで大丈夫なの?」と優しく心配されるとビビビ!となって「ドカ~ン!」と飲むのが止まらなくなってしまう、というあの遺伝子です。
でも「気持ち悪いのは変わりません!」とのフィードバックでした。
そこで23位に出てくる「OPRM1の還元」×7を唱えていただいたら「あれ?気持ち悪いのが無くなった!」と仰っていただいて、びっくり。
そして、お酒を飲むときに「OPRM1の還元」を唱えていただくと「あれ?記憶が飛ばなくなっている!」とびっくり。
さらにびっくりするのは、その方はお酒を飲み始めると一升(およそ1.8リットル)以上飲み続けてしまいます。それが「4合以上飲めなくなってしまった!」と報告をいただきました(おー!この方の場合、以前に他のアルコール関連の遺伝子もいくつか飲む前に試して頂いたがビビビ!がなくなることも量が減ることも無かった)。
お酒でビビビ!が誘発されて「おりゃ~!」と別人格になってしまい飲むのが止まらない、とか「うりゃ~!」と暴力的になっちゃう!や「クドクド」と同じ話を繰り返してしまうのが止まらなくなる、なんて症状になってしまいます。
酒を飲んでビビビ!の発作で別人格に変身してお金を使うのが止まらなくなってしまう、というケースなどもあります。
アルコール依存症の家族は、飲んだ時の本人の暴言で傷つけられて「あれがあの人の本性なんでしょ!」と仰ったりします。
でも、実際は、お酒により脳内でビビビ!の発作が起きて別人格に変身しちゃっている、発作の症状ですから~!
他のお酒で記憶が飛んでしまう方に「OPRM1の還元」を唱えていただいても、同じように「お酒を飲んでも記憶が飛ばなくなった!」ということから「アルコール問題ってビビビ!が関連しているかもしれない!」という仮説が立てられるんです。
これがとっても興味深いんです。